アラフォーバツイチ、花ざかり。

 両手で完全に顔を覆う彼女に、俺はおいおいとツッコみたくなった。多少筋トレはしているが、そこまで鍛えているわけじゃないのに。

 まあ、困り顔で悶えているのもそそられるけどな、と思いつつ無防備になっていた彼女の足を開く。

「わかったよ。そんなこと気にしていられなくなるくらい、たっぷり愛でてやればいいんだな」

 ぎくりとした様子で手をずらした彼女に不敵に微笑み、すでに湿っているそこに舌を這わせた。

「ひゃ……! あぁっ」

 控えめだった声がどんどん甘く変化して、俺が舌を動かすたびに身体がびくびくと震える。

 ああ、愛しくてたまらない。君のこの艶めかしい姿を見た男が、どうして俺だけじゃないんだろうと思ってしまう。

 そのどうしようもない悔しさを消したくて、彼女がくたりと骨抜きになった頃、避妊具をつけ濡れた入り口に押し当てた。

 十分に熟れた中は熱く、少し窮屈で、奥へ進むたびに彼女の口から小さな声が漏れる。頭を撫でて、気遣いながらゆるゆると腰を動かす。

「痛くないか?」
「ぅん、気持ちいい……っ」