浴衣の襟の隙間へ手を滑らせ、柔らかな膨らみに触れると、可愛い声が漏れ身体がぴくんと震えた。
全部食べてしまいたくて、胸を優しくこねながら首筋に舌を這わせると、彼女は制止するように俺の腕を掴む。
「あっ……待って、ひとつ前置きが!」
「前置きって」
官能的なムードを断ち切られ目が据わる俺に、真琴は気まずそうに目を泳がせて言う。
「いつもストレッチしてるんだけど、ぽっこりお腹はたいして変わってないし、胸もお尻もハリがないままで……がっかりしないでね」
「心配するな。若い時みたいに幻想抱いてないから」
ざっくばらんに返すと、彼女は失笑した。
女性はモデルのようなプロポーションがいい、なんて憧れる時期はとうに過ぎた。というか、俺は真琴の身体がどうであれ、繋がれるだけで幸せなのだ。
彼女を背中からベッドに倒し、すぐ横に片手をついて襟元がはだけた色っぽい姿を見下ろす。
「好きな女の身体を愛せないわけないだろ。俺はそんなに薄情じゃない」
そう言いながら、綺麗にリボンに結ばれた帯に手をかける。しゅるりとそれを解くと、白く細い素肌が露わになった。
全部食べてしまいたくて、胸を優しくこねながら首筋に舌を這わせると、彼女は制止するように俺の腕を掴む。
「あっ……待って、ひとつ前置きが!」
「前置きって」
官能的なムードを断ち切られ目が据わる俺に、真琴は気まずそうに目を泳がせて言う。
「いつもストレッチしてるんだけど、ぽっこりお腹はたいして変わってないし、胸もお尻もハリがないままで……がっかりしないでね」
「心配するな。若い時みたいに幻想抱いてないから」
ざっくばらんに返すと、彼女は失笑した。
女性はモデルのようなプロポーションがいい、なんて憧れる時期はとうに過ぎた。というか、俺は真琴の身体がどうであれ、繋がれるだけで幸せなのだ。
彼女を背中からベッドに倒し、すぐ横に片手をついて襟元がはだけた色っぽい姿を見下ろす。
「好きな女の身体を愛せないわけないだろ。俺はそんなに薄情じゃない」
そう言いながら、綺麗にリボンに結ばれた帯に手をかける。しゅるりとそれを解くと、白く細い素肌が露わになった。



