アラフォーバツイチ、花ざかり。


 アラフォーバツイチ女の朝のルーティン。

 目が覚めて起き上がる瞬間、凝り固まって痛みを感じる背中を伸ばすところからスタートする。

 ベッドを出たら、まずはすっきりするために顔を洗い、人並みにスキンケアをする。若い頃のようなキメの細かさは失われつつあるけれど、肌の調子がいいとちょっとだけ気分が上がる。

 朝食は軽く焼いたパンと、いつの間にか習慣になっていた青汁のセットがお決まり。青汁は〝うーん、まずい!〟となるやつではなく、フルーツの味がする飲みやすいものだ。

 正直効果があるのかはわからないのだが、健康にいいと言われるものをあれこれ試したくなってしまうのも歳のせいかもしれない。

 朝食をぱぱっと済ませたら、昨夜の夕飯の残りと、タイパ抜群の冷凍食品を小さなお弁当箱に詰め、メイクに取りかかる。

 このメイクは、もう戻らない毛穴やクマ、シミをどうにかこうにか目立たなくさせる戦いだ。とはいえ決して厚化粧にならないよう、ナチュラルかつ上品に仕上げるべく注意しなければいけない。

 服装も髪も整えたら、いざ出発。駅のショップで仕事のお供のコーヒーを買って、会社へ向かう。

 これが私の平凡な毎日。きっとこれからも、変わることはないだろう。