5分だけの両思い

次の日。

私は昨日と同じくお昼休みが終わる5分前に屋上に向かう。


あ〜、今日の七咲先輩もかっこいいんだろうな〜。



こんなこと毎日やってたら心臓が保たないかも…。


七咲先輩はどこかな…?

私はるんるんと屋上のドアを開ける。


あれぇ…。七咲先輩いない…?


キョロキョロと辺りを見ても、七咲先輩はいない。

時間も…間違えていないし…。

あたふたしていると、派手な2人組が私に声をかけてきた。


「ねえ花音ちゃん、俺達とご飯食べない?」


ご飯…?
それより、何で私の名前知っているの…っ?