君と見た花火を忘れない


「ち…」


ドーンッパラパラ…


ドドーン!!


花火の音と歓声にかき消された君の声。


隣でもぞもぞしだして、


握り返す手から脈と手汗を感じる。


目を瞑り頭を左右に振って



何かを堪えようと必死な君。



(お見通しなんですけど。



近々のjリーガーは告白も


制御しそうになってるの?)




赤面で耳朶まで真っ赤。