君と見た花火を忘れない


私の馬鹿。


先生から渡され間も無くして
空いた窓の隙間から
桜の木の枝に挟まった。


挟まったというか引っかかったという説明が
ぴったりか。


ここは2階。あんな場所に腕が届く訳もなく、
しぶる私。


すると、下からボールのドリブルしたような音が。