(どうしよ……)
部屋に戻った松原は、他のルームメイトが帰って来る前に買ったお土産を整理していた。
……勢いで買ったけど、
普通に渡せる自信が無い……
これこそバレるじゃん……
(森田)「ただいま〜。あっ、松原さんもう帰っててんや」
(松原)「あっ、はい」
(森田)「あっ、そうそう」
(松原)「……?」
(森田)「(ぜっったい、誰にも言わんからさ、朝食べ終わった後、颯真と何話してたん?)」
(松原)「……!!」
(なんも無いのに、なんだか言ったらダメな気がする……)
(森田)「(言える範囲で良いから)」
(松原)「(…………本当に誰にも言いません?)」
(森田)「(うん、もちろん)」
(松原)「(……ちょっと生徒会の仕事のことで話してました)」
(森田)「(ふーん、そうなんや。無理矢理言わしてごめんね?)」
(松原)「(いえ……)」
(クラスメイト4・5)「ただいま〜」
(森田)「おかえり〜」
(クラスメイト4)「さて、松原さんの恋バナの続きしますか」
森田はふと、松原のことを見た。
(本当はイヤなのかな……?)
(森田)「その前にさ、どこに行ったか話さん?」
(クラスメイト4)「いいね」
(クラスメイト5)「確かに気になる」
(森田)「じゃあ、1人ずつ行ってこー」
その後、消灯時間まで話すのであった。
(良かった……後はお土産……)
(私が班長……)
とうとう最終日となった、3日目。
1班は、最初の目的地に向かっていた。
(クラスメイト1)「最初行く場所どこやったけ?」
(松原)「最初は……浅草ですね」
(森田)「結局、ルートってどうなったんやったけ?」
(松原)「ルートは……――」
(私がしっかりしないと)
(クラスメイト1)「本当に頼もしいわ」
(森田)「ね。班長になってくれて助かった」
(宮浦)「ほんとそう」
(……良かった。でも、気を抜かないように気を付けないと)
こうして、明坂高校の修学旅行は幕を閉じた。
部屋に戻った松原は、他のルームメイトが帰って来る前に買ったお土産を整理していた。
……勢いで買ったけど、
普通に渡せる自信が無い……
これこそバレるじゃん……
(森田)「ただいま〜。あっ、松原さんもう帰っててんや」
(松原)「あっ、はい」
(森田)「あっ、そうそう」
(松原)「……?」
(森田)「(ぜっったい、誰にも言わんからさ、朝食べ終わった後、颯真と何話してたん?)」
(松原)「……!!」
(なんも無いのに、なんだか言ったらダメな気がする……)
(森田)「(言える範囲で良いから)」
(松原)「(…………本当に誰にも言いません?)」
(森田)「(うん、もちろん)」
(松原)「(……ちょっと生徒会の仕事のことで話してました)」
(森田)「(ふーん、そうなんや。無理矢理言わしてごめんね?)」
(松原)「(いえ……)」
(クラスメイト4・5)「ただいま〜」
(森田)「おかえり〜」
(クラスメイト4)「さて、松原さんの恋バナの続きしますか」
森田はふと、松原のことを見た。
(本当はイヤなのかな……?)
(森田)「その前にさ、どこに行ったか話さん?」
(クラスメイト4)「いいね」
(クラスメイト5)「確かに気になる」
(森田)「じゃあ、1人ずつ行ってこー」
その後、消灯時間まで話すのであった。
(良かった……後はお土産……)
(私が班長……)
とうとう最終日となった、3日目。
1班は、最初の目的地に向かっていた。
(クラスメイト1)「最初行く場所どこやったけ?」
(松原)「最初は……浅草ですね」
(森田)「結局、ルートってどうなったんやったけ?」
(松原)「ルートは……――」
(私がしっかりしないと)
(クラスメイト1)「本当に頼もしいわ」
(森田)「ね。班長になってくれて助かった」
(宮浦)「ほんとそう」
(……良かった。でも、気を抜かないように気を付けないと)
こうして、明坂高校の修学旅行は幕を閉じた。
