「ユト君のことっ、 好きで好きで仕方ないのにっ、 頭と心は別々みたいっ ユト君とっ、 別れたくないよっ!」 言った。言えた。 ユト君はすかさず抱きしめてくる。 「僕は自分の居場所みつけた 、 これからもずっと君の横が 一番居心地いいんだっ」 蝶々が舞う。 掴まれた腕は幼い頃の弱い力じゃなく とても逞しく強かった。