窓から蝶々がはいってきた。 先生の机の上にある花瓶に目がいったそうだ。 ミモザ…かな? この機に腕力は弱まった。 「どうしてもレイちゃんが嫌って言うなら 僕離れる準備できてるよ。」 そういうことじゃないんだけどな。 疑心暗鬼になってしまう自分。これまでどれほどの人間を傷つけてきたか。忘れてきたか。 責任とれない。無責任なヒーローを演じたかったのか。 ユト君、君は私の気持ち汲んでくれる? 包み込んでくれる?