春、誘う



しん…と静まり返るあたり一面。

誰かが私の横に立つ。

「俺です」

左手にバズーカ砲みたいなのがある。

なぜか私の腕を組んでいる。もう片方の腕で。


「君!うちの生徒じゃないな…!どこ中から来た!?」

「まぁまぁ先生も白髪目立っちゃってますよー?

ねえ委員長?」


この流れに流されてはいけない。誤魔化しされそうな、
キケンな雰囲気。