春、誘う


学校にこなくなって生徒たちはいつもに増して大荒れ…
花壇は跡形もなく枯れ朽ち果てて…
壁は穴は開くは、
扉は外れるわ…

まいった先生達はわたしをどうにか誘い込もうとした。
拒否反応が出てしまい、
あの時の視線、距離感、孤独感…。

部屋から出られなくなって、
中学は自宅で卒業証書…はこれからだ…

職員室は綺麗だったけど、
各々の教室は穢れ、ガラス窓は破片が床に…

わたしがいつも掃除してたんだけど。

私の代わりに誰かがやってくれてたら…
誰かも思い浮かばない…笑…