精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道

最初のうちは、利用者は自分だけで、高校生で自分と同じ目的で施設を利用している人はいなかった。しばらくすると、男子の利用者が入ってきた。でも、施設に慣れるため、最初の日は一緒に外出したり、活動したりすることはなかった。

一緒に活動するようになり、知り合った。名前は片岡(かたおか) 瑛亮(えいすけ)くん。低身長でとても痩せていて、メガネをかけ、茶色い瞳で幼い印象の男の子。いつもおしゃれな服装をしていた。第一印象では「よく喋る人だなあ」と思った。ゲームが好きで、ずっと携帯ゲーム機で遊んでいた。自分は出会って、すぐに好きになったと思う。