精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道

特に印象深い「あきびんRくん」は、「ライフ」という薬の空きビンが主人公の漫画。今考えると、ライフはLifeなのにRと書いていた。その漫画は、あるギャグ漫画がモデルなのだが、母からは「オチがわからないよ」と毎回言われた。

「オチで笑う」という基本がわからず、最後にダジャレを詰め込んで、必死に笑わせる要素を入れたり、ギャグ漫画でありがちな大怪我オチにしたりとがんばった。

初めて、うまくオチを表現できた漫画は、魔女見習いの女の子が主人公で、ほうきで空を飛ぶのが面倒くさいので、鳥の羽が欲しくなり、薬か何かで羽を得ようとした。しかし魔女の女の子は全身に羽毛が生え、当時自宅で飼っていたオカメインコのような容姿に。作者(自分)がラストのコマの中に登場し「つばさじゃないの?」とツッコんだところが、初めてギャグ漫画風の「オチ」を表現できたとき。