王子様は紅に染まる君を抱きしめたい

夜の暗がりの中で妖しく彷徨う

君に会いたい
君の元へ行くことにした

愛なんかいらないと思っていた
けど君と出会って世界が動き出した

会えた途端
君は嬉しそうに微笑んだ

強く抱き寄せる
そんなに俺に食べられたい?
「今日も君がほしい」

肩に噛み付く
君の血を吸うために
俺は君がいなきゃ生きていけないほど
愛している

飲み終わると君は俺に口づけする
君には敵わない
俺の闇を君は甘く溶かした


傷だらけの俺を受け入れてくれたのは君だけだ