冷血プリンスの最上溺愛~幼なじみの卒業~

たべられ?…ちゃうの?



へ…


「…そういや、幼なじみくんが校門にいたよ?」


「え?」



柊くんが…?


何かあったのかな…。



「気を付けてね」


そう言うと、口元に微かな笑みを浮かべた。



軽く会釈すると、昇降口に急いだ。



「何あの人…」


「芸能人?モデル?」



「顔が良い…」


何やら女の子たちがこそこそ何か話している。


「あ、あの…」


そっと声を掛けてみると。


「高坂さん…!ね、見てよあの人…ッ!」


そう言って一人の女の子が指さしたのは。


綺麗な黒髪にブルーに光る瞳。