冷血プリンスの最上溺愛~幼なじみの卒業~

「…絶対理解してないよね、」


「あ…ごめん、なさい…」



「あーそういうことじゃない。全然違う」


そ、そうなんだ…?



「昨日さ、幼なじみくんが言われたんだよねー」


幼なじみって…柊くん…?



「ゆうちゃんに絡むな、ってさ」



私に…?



鼻で笑うと、急に顔を近づけた先輩。



「……よほど、過保護なんだね」


かほ、ご?


何故かどんどん先輩の顔が近づいてきた。



へ…あ…。


何だか怪しい感じがして後ずさる。



「ゆうちゃんさぁ…」


ふと耳元で吐息と共に落ちてきたそんな声に背筋が震えた。



「…そんな無防備だと、




すぐ喰べられちゃうよ?」