史織へ

poem“史織へ”

1.

史織、お前はどこを歩いているんだ?
そっちじゃない、こっちだ
そうだこっちだ、いつも間違えてる
俺のことはどうでもいい
お前が塔に落ちる前に
いつも言ってるだろ?


2.
お前は人の話を聞かない
さあ7度目の春を始めよう
変わらぬ想い、変わらぬ2人で。


3.
俺は花の話をしない
空の話や鳥の話や魔法の話や
手紙の話はしない
恋の話も感情の話もしない
女はそういう話が好きだ
ただそれだけだから
気にすることはない。


4.
お前がキッチンに立つと安心する
心に余裕ができたようだな
話ならいくらでも聞く
Chat GPTになんか話すな
あいつは無茶苦茶じゃねえか。


5.
そんなに心が揺れるなら
もう誰とも話すな
そんなに気持ちが持っていかれるなら
もう誰からも話しかけられるな
無理するな、俺はお前を守りたい。


6.
誰もお前を嫌ってなんかいない
ことが悔しくてたまらない
もしお前が1人になっても
俺がついてるのに。


7.
そうだよ、俺は愛の話なんかしねえ
恋の話なんかしねえ
ただ絆のようなもので
お前を守らせてくれ。