後ろを振り返り君の元に歩いてくとにぱっと嬉しそうに笑った。
私がなにかするだけでこんなにも笑って、喜んでくれる人初めて出会った気がする。
「じゃ、いこうぜ!歩いて5分くらいのとこにいい感じの公園あるんだ」
黙ったまま、君の半歩ほど後ろをついていくことにした。
「そういえば名前聞いてなかった、てか3年だよな?」
「晴夏、3年だよ」
「よかったぁ、大人っぽいし流石に同い年かなと思ってはいたんだけど。俺は西田冬弥。漢字は冬に弥生!名前で呼んでくれると嬉しいな」
「気が向いたらね」
そう答えるとえぇーと不満そうにしていた。
もともと人を名前で呼ぶのが得意ではない。
小さい頃、クラス替えで初めて出会った子を名前で呼んだら「最初っから馴れ馴れしいよ、気持ち悪い」と言われたことが少しトラウマになっている。
そんなこと言ってくるのはその子だけで、きっと他の子はそんな酷いことを言わないことはわかっていた。
けれどその時から苗字も、下の名前も呼ぶことが怖くなっった。
さらには人と関わるのも怖くなり、友達もできない。
そんな状態のまま今日まで生きてきてしまった。
私がなにかするだけでこんなにも笑って、喜んでくれる人初めて出会った気がする。
「じゃ、いこうぜ!歩いて5分くらいのとこにいい感じの公園あるんだ」
黙ったまま、君の半歩ほど後ろをついていくことにした。
「そういえば名前聞いてなかった、てか3年だよな?」
「晴夏、3年だよ」
「よかったぁ、大人っぽいし流石に同い年かなと思ってはいたんだけど。俺は西田冬弥。漢字は冬に弥生!名前で呼んでくれると嬉しいな」
「気が向いたらね」
そう答えるとえぇーと不満そうにしていた。
もともと人を名前で呼ぶのが得意ではない。
小さい頃、クラス替えで初めて出会った子を名前で呼んだら「最初っから馴れ馴れしいよ、気持ち悪い」と言われたことが少しトラウマになっている。
そんなこと言ってくるのはその子だけで、きっと他の子はそんな酷いことを言わないことはわかっていた。
けれどその時から苗字も、下の名前も呼ぶことが怖くなっった。
さらには人と関わるのも怖くなり、友達もできない。
そんな状態のまま今日まで生きてきてしまった。
