芹沢くんは攻略不能





「…なんか、隠れ家みたいだな。」



「でしょ?!ここには結構優愛来るんだけど〜、あ、優愛って同じクラスの菊池優愛ね!
ここのいちごパフェがすっごくおいしいの!!」



そう言って、私は扉を開けた。



ちりん、と小さなベルが鳴る。



店内に甘い香りが広がっていた。