影の僕と光の君

「はい、俺は他の誰でもない魔海くんがいいんです、!」
魔海の涙は加速する
叶うはずのなかった恋が叶った
純粋な喜びの涙
「わわっ…魔海くん泣かないでください!?」
春風は驚きながらも魔海の涙を右手で拭う
「春風くん、あのね」
魔海は春風の左手に触れる
「大好き」
魔海は春風の頰に手を添えるとそっと唇を重ねた
二人は影を乗り越えて結ばれた
ラブストーリーの結末なんて変えられる
なぜなら真実の愛はルールなんて必要ないから