異能バトル!!

そしてお母さんたちの期待や愛情は少しずつ妹の莉々の方に傾いていった。



私が小学校を卒業するころには家では私の存在はないように扱われた。



私はこの力が嫌いになった。



もう一生使わないと決めた。



これ以上変な力が増えてほしくなかった。



せめて普通になりたくて人よりできなかった勉強や運動をみんなみたいにできるように頑張った。



学校では私の能力のことが知られて、孤立していた。



家にも学校にも居場所がなかった。



だから同じ学校の人がいない学校がよくて中学受験した。



幸い受かって、ここら辺ではトップクラスの海異中学校に通えるようになった。



ここで新しく私の人生をやり直そうと楽しみにしていた。



しかも海異中は全寮制ですごくうれしかった。