憧れの皇月先輩に声をかけられたうえに、部屋にふたりきりなんて…⋯。
信じられない出来事に、さっきまで溢れていた涙も止まった。
「あの女子たちに何か言われてただろ?」
「…⋯え?」
「偶然通りかかったら、なんかやばそうな感じだったから。廊下から少し様子見てたんだ」
やだ、皇月先輩に如月さんたちにいじめられてるところ見られてたんだ…⋯。
「凛ちゃんや皇月先輩のファンなんて自分の顔鏡で見てからにしなよって。でも、その通りですよね。わたしなんかが可愛くなりたいなんて夢見ちゃいけないんですよね…⋯」
言いながら、また涙が溢れてきた。
よりにもよって憧れの皇月先輩にいじめられてるところを見られるなんて、恥ずかしくて、情けなくて。
「“わたしなんか”って言うなよ」
顔を上げると目の前に皇月先輩がいた。
信じられない出来事に、さっきまで溢れていた涙も止まった。
「あの女子たちに何か言われてただろ?」
「…⋯え?」
「偶然通りかかったら、なんかやばそうな感じだったから。廊下から少し様子見てたんだ」
やだ、皇月先輩に如月さんたちにいじめられてるところ見られてたんだ…⋯。
「凛ちゃんや皇月先輩のファンなんて自分の顔鏡で見てからにしなよって。でも、その通りですよね。わたしなんかが可愛くなりたいなんて夢見ちゃいけないんですよね…⋯」
言いながら、また涙が溢れてきた。
よりにもよって憧れの皇月先輩にいじめられてるところを見られるなんて、恥ずかしくて、情けなくて。
「“わたしなんか”って言うなよ」
顔を上げると目の前に皇月先輩がいた。



