「うん……!」 頬に伝う涙をハンカチで拭いながらニコッと小さく微笑んで頷くと雄太も安心したように優しく微笑んでくれた。 「夜景見に行く?」 雄太がそう誘ってきたのはお店を出て車に向かって歩いてる時だった。 「夜景?」 ふと3年前の記憶が頭をよぎる。 そっか、この近くにあったっけ… 「うん、行きたい。」 私は笑顔で頷いた。 今まで思い出すと辛くなっていた過去のトラウマも今では気にならなくなっている。 だからこそ、今度は雄太ともう1度見たい。 過去と未来のために…