「美玲、おめでとう♡」
「ありがとう、紗彩」
雄太と付き合う事になり、すぐに紗彩とあずちゃんに報告した。
2人ともすごく喜んでくれて、翌日の昼休みに紗彩と中庭で待ち合わせをして改めて報告をする。
あずちゃんは有給で旅行中らしく今日は不在。
「あのリハの男はうざいけど、美玲が行動するきっかけになったなら結果オーライじゃない?」
そう言って紗彩は手に持っていたコーヒーを口に運ぶ
「似てるんですよね。先輩の元カノさんと」
「雄太っ……私、雄太の事が好き……雄太と結婚する…!」
「俺も好きだ。誰よりも…」
「運命の人じゃなかったの。」
昨夜の一連の流れを思い出し身体が熱くなる。
