「うわぁ…それは気まずいわ;」
「付き合う前だものね…;」
紗彩とあずちゃんはそれぞれ私に労いの言葉をかけてくれた。
「ありがとう。2人が応援してくれたから前に進めたよ。彼と付き合えるように頑張る」
笑顔でそう言うと2人も笑顔で頷いてくれて、
本当に良い同期に恵まれたなぁ…と心が温かくなった。
「あー、私もドキドキキュンキュンするような恋がしたいなぁ〜…」
そう言って紗彩は「最近、仕事で怒ってばかりだから嫌になっちゃう…」と続けた。
「あぁ、高坂(コウサカ)さん?」
「そぅ…」
高坂さん……?
初めて聞く人だ…
「……誰?」
「もともとは外来にいたパートの看護師なんだけどね、態度が悪くて職員とのトラブルも多い人だったから3ヶ月前に辞めたの。」
あずちゃんが淡々と教えてくれた
