ー合コン当日
紗彩と待ち合わせの居酒屋に向かうと予約された個室に通され、あずちゃんと合流する。
相手の方々はまだ来てないみたい。
「お疲れ〜」
と明るい笑顔であずちゃんが迎えてくれる。
「おつ、おつ〜♫」
「お疲れ様〜」
こうして女性陣が揃い男性陣が来るまでの間、仕事やプライベートの話に花を咲かせた。
「このお店、もつ鍋が美味しいらしいよー」
と、あずちゃんが言い「今日来る人がジムで教えてくれてさ、「じゃぁ今度、皆で行きましょう!」ってなったのよ(笑)」と続ける。
「さすがあずあず!年上のイケメン来るかなぁ〜」
「私も年上が良い!美玲はどんな人が好きなの?」
ぇ、私……?
ふと元カレの顔が頭を過ぎる。
何でこんな時にあの人が出てくるの…;
「私も年上がいい。後、誠実な人!」
そぅ、勝手にフラフラと居なくなったりせずにきちんと責任感がある人が良い。
(↑相当、根に持っているご様子)
もう3年も経つのに…って思われるかもしれないけど、
それだけ私にとっては全てをかけた本気の恋愛だったからこそ、負った悲しみは深いし簡単には忘れられない。
