「私、料理頑張る…」 「え…?」 雄太はスマホを操作する手を止めて私に視線を向けた。 パチッと目が合い、いつもの数秒間の沈黙 「雄太に美味しいご飯をたくさん作るわ。これからもずっと…」 そう言うと雄太は優しく微笑み「今度、唐揚げ作って」と続けた。 「うん。」 そして私もニコッと笑って頷く。 その後は「唐揚げ好きなの?」という会話からお互いの好きな物を話したり結婚したらどんな生活がしたいとか仕事の事とか色んな話を交わし、未来の約束をした穏やかで優しい時間はゆっくり過ぎていった。