「これは、かなりマズいね」
「白峰、李胡はどうしたんだよ!」
「簡単に言うと、妖力が暴走してる。僕の手には負える気がしないね」
康哉が肩をすくめる。
「手に負える気がしないって……じゃあ、李胡はどうなるんだよ⁉」
「さあ、学校をめちゃくちゃにするんじゃない?」
「めちゃくちゃにって。そんなことしたら、アイツ……」
和真がぎゅっと唇をかみしめる。
「けど、今の李胡の妖力と僕の妖力がぶつかったらなにが起こるか正直わからない。僕には近づくこともできないよ」
制御しきれない妖力が体からあふれ出し、どんどん膨らんでいく。
イヤだ……誰も傷つけたくない。
和真、助けて……!
「それで今まで封印してたってことなんだな」
康哉が手に持っている勾玉を指さす和真。
「そうだけど。どうするつもり?」
「李胡につけさせる」
「つけさせるって。君、李胡のとこにたどり着く前に死ぬよ?」
「でも、それをしなかったら、この先李胡は罪悪感できっと死ぬほど苦しむことになる。それに、妖力のない俺なら近づける可能性があるってことなんだろ?」
「……」
「白峰、李胡はどうしたんだよ!」
「簡単に言うと、妖力が暴走してる。僕の手には負える気がしないね」
康哉が肩をすくめる。
「手に負える気がしないって……じゃあ、李胡はどうなるんだよ⁉」
「さあ、学校をめちゃくちゃにするんじゃない?」
「めちゃくちゃにって。そんなことしたら、アイツ……」
和真がぎゅっと唇をかみしめる。
「けど、今の李胡の妖力と僕の妖力がぶつかったらなにが起こるか正直わからない。僕には近づくこともできないよ」
制御しきれない妖力が体からあふれ出し、どんどん膨らんでいく。
イヤだ……誰も傷つけたくない。
和真、助けて……!
「それで今まで封印してたってことなんだな」
康哉が手に持っている勾玉を指さす和真。
「そうだけど。どうするつもり?」
「李胡につけさせる」
「つけさせるって。君、李胡のとこにたどり着く前に死ぬよ?」
「でも、それをしなかったら、この先李胡は罪悪感できっと死ぬほど苦しむことになる。それに、妖力のない俺なら近づける可能性があるってことなんだろ?」
「……」



