チョコレートよりも甘い、キミの溺愛

楓がくれたフルーツサンドを食べ終わると、ちょうど学校についた

「神楽、降りるよ」

楓は私が車に乗ったときと同じように手を差し出してきた

私も朝と同じように楓の手を取る

そして楓と二人で並んで校門をくぐると、毎日恒例の黄色い歓声が聞こえてきた

「きゃぁああ!!」

「今日も王子、東雲先輩かっこいい!!」


楓はもちろん周りからみてもイケメンで、

楓が歩くと女子は黄色い歓声を上げ、倒れる人も多々いる

そして男子は尊敬と恐れで、みんな壁に吸い寄れられるように道を開ける