平凡一般人がボディガードになりました!?〜突然、歌い手グループのボディガードになっちゃった!?〜

「さようならー」
この合図と共にクラスメイトが一斉に走って教室をでる。
あ…水さんのところにいかなきゃ。
「水さん!一緒に行きましょう!」
「いいよ〜!」
一緒に歩き出すと何人かの女子生徒が水さんの周りを囲む。
「あの…私たちこれから用事あるので帰ってもいいですか?」
と、長引きそうだから切り上げようとすると…。
「あなたには興味無いの!てかなんでこんな女が水様の隣にいるの!?」
と少し叱られてしまう。
可愛くないことは承知の上なんだけどな…。
「あのさ…僕の好きになるのは全然構わないんだけど他人を悪くいうのは違くない?」
「え…」
聞いた事のない水さんの声の低さに驚きが隠せない。
守ってくれたのかな…?
と絶対ない事を考えてしまう。
「ほら、いこ、花ちゃん」
「は、はい」
手を繋がれる。
その行動に少しドキっとしてほんのり頬が赤くなるのがわかる。
少し喋っただけでも鼓動が早くなる。
だ、男子と喋るだけでこんなにドキドキするっけ?
と自分でも疑った。
「ねぇ、花ちゃん」
「ど、どうしたんですか?」
「一呼吸置いてから自然科学失礼します行っていいかな?」
「全然大丈夫ですよ!」
そう言うとちょうど向かいにある空き教室に入った。
多分、ストカーの件をみんなに言うのが少し不安なんだろう。
教室に入った途端水さんはしゃがみこんた。
「大丈夫、なはずないですよね…」
「…ごめんね、こんなところ見せちゃって」
さっきとは裏腹に苦しそうな笑顔を見せる水さん。
「水さん手を出してください。」
不思議そうにしながら手を出してくれた。
私は水さんと目線が合うようにしゃがんだ。
「水さん、皆さんに心配されるのが嫌なんですよね、?大丈夫、私がいるから心配しないでくださいって笑って皆さんに伝えましょ!」
そう、いいながら