平凡一般人がボディガードになりました!?〜突然、歌い手グループのボディガードになっちゃった!?〜

「よし!行ってきます!」
ちゃんと戸締りもしてっと!
フラネルのみなさんは部活の朝練があるらしく、その時間に合わせて出発して行ったから私よりも先に学校に向かっている。
「花ちゃん!おはよ!」
「紅葉ー!おはよ!」
「ねぇねぇ!花ちゃん!聞いてよ、私最近推しできちゃった!」
「えぇ、そうなの!?誰ー?」
「多分花ちゃん知らないと思うよー?」
「それでも知りたいの〜!」
と紅葉の右腕に抱きつく。
「分かった、分かったから、とりあえず離れてー!」
「えっと…推しはフラネルって言う歌い手グループなんだけど…」
ギクッと肩が震える。
「え…」
フラネル…
「ね?花ちゃん知らないでしょ?」
「あ、えっと…知らなかったかも〜…あははー…」
苦笑いをしながら少し棒読みで答える。
「でしょ〜?」
ボディガードということを紅葉にバレないように過ごせってこと!?
難易度鬼だよ〜…
その日は少しビクビクしながら登校する事になった。