婚約者の愛が重すぎるのでわからせようと思います!





ゆっくりと離れていくルーカスを見つめながら、オレンジに輝く砂浜で、私は幸せを噛み締めた。



「…」



そんな私をルーカスが何故か深刻そうにじっと見つめる。

…一体どうしたのだろう?



「やっぱり君を世界から隠してしまおう。そうしなければ、世界が君に狂ってしまう」

「ひっ飛躍しすぎでは!?」



ルーカスからのまさかの発言に、私は呆れたように叫んだ。

やっぱり、ルーカスの愛は重すぎる!



end