夜はいつも おにいちゃんと一緒に寝る いつもより 寒い朝 窓を見ると あの時と同じ 白くて冷たいものが空から 落ちてきていた おにいちゃんは 窓を見て 何か考えていた 僕はおにいちゃんの膝にのった 「もし今日会えたら……」 おにいちゃんは そうつぶやいて 僕を毛布に寝かせた