日常って難しい

普通の家庭内環境とかけ離れているという現実に
とてもショックを受けている私は暫く
友人の家の話には入れずにいました。

それと同時に周りの環境を羨ましく...
そう、羨ましく思いすぎたのです。



それから、暫くのこと
小学校の時に引越して高校で再会した幼なじみMが
高校を中退したのです。

しかし、昔からの付き合いだった幼なじみMとは
中退した後もよく会っていました。

母とも面識のある幼なじみMとはお互いの家によく行き来していました。

そして、2人で公園で会っている時に幼なじみMに

「あんたの彼氏に会ってみたい!」

と言われ、私と彼氏Aと友人Kくんと幼なじみMの4人で遊ぶ事になりました。

当日は朝から夕方まで遊び、幼なじみMは帰る時に
彼氏Aに

「この子の事、泣かせたり裏切ったら許さへんから!」

と言い残してバイトに向かっていきました。

私は4人で遊んだ時間が楽しくて、家に帰った後も思い出しながら余韻に浸っていました。


そして、数日後
なんと幼なじみMから

「友人Kくんと付き合った」

と報告を受けました。

その日から4人で遊ぶ時間が殆どになりました。

4人で地元の綺麗な川に行き泳いだり、友人Kくんの家で鹿肉や猪肉でバーベキューをしたり
その頃、車の免許を持っていた彼氏Aとバイクの免許を持っていた友人Kくんと4人でドライブしたり
みんなでお揃いのキーホルダーを買ったりしていました。


そして、この頃に母の夜勤が始まり
悪いことではありますが、夜中に家を出て

4人でお泊まりしたり、花火をしたりしていました。


どれも青春と言える良い思い出です。

そんなこんなで、2年ほど時が経ち
私と友人Kくんと幼なじみMは高校2年生の歳に
そして、彼氏Aは社会人になりました。


この幸せな時間があることがきっかけで
全てが崩れることになりました。

それは、友人Kくんが暴走族に入っており
バイクによる暴走行為で1ヶ月、警察署さんでお世話になる事になったのです。


その時の幼なじみMの顔や様子は心痛むものでした。

私は彼氏Aの提案で、幼なじみMの辛い時間を減らすために3人で遊ぶ時間を増やすことになり
彼氏Aと幼なじみMと3人でほぼ毎日遊んでいました。