私の背後レイさん

必ずしも朝はやってくる。

たとえ、ねれなかったとしても。

「あれ〜あさねた?」

どうやら夢ではなかったようだ。

「寝れてないのは誰のせいだと思ってるのよ」

「どうせ考察とかして寝れなかったんだろ〜」

「当たってるのがムカつく〜」

「今日は寝れるよう、答えてくれるんでしょ?」

「内容によってだけどね〜」

絶対答えてもらおう。そう決意した。

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私の部屋は2階にある。

下に行くと、母の声が家中に響いた。

「あんた、そのクマどうしたの?!」

「うるさい、、」

「勉強してたの?真面目な子ねえ」

あながち間違ってない。
考察は勉強だと思っていいだろう。

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ご飯を食べ終わり、部屋へ行く。

あくびは呑気に窓際に座っていた、

その名のとおり、あくびをしながら。

「話を聞かせてもらおうじゃない」

「そんな喧嘩腰で聞く?笑笑」

私は無視して問う。

「まず、背後霊ってどういうこと?」「死んだの?」

「もちろん、死んだよ?」

死んだ人がここにいていいのだろうか。

まず、取り憑かれてるのね私、、、

「あと、あくびあれだから。成仏とかしないから」

「えー」

私死ぬまであくびと一緒ってことか、、

「まぁ、あくび様にかかればぼっちということなんか、忘れるような楽しいことしてあげるけどな〜」
「感謝しろよ!」

まぁ楽しそうではある。

納得するまで遊んでくれるのだろう。

「じゃ、これから改めてよろしくな」

そういって不敵に微笑む

私も負けじと微笑みながらいう。

「よろしく」

こうして、ぼっちと背後霊の同居生活が始まった。