私の背後レイさん

「楽しいことは、突然やってくるんだよ」

そういったのは誰だったかな、

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チャイムがなり、みんな帰って行く。

話の中に遊びの予定を聞く声があるが、多分私は誘われないだろう。

なんせ「ぼっち」なんだから。

横目で見ながら私は帰り支度を始める。

「図書館でも寄ろうかな。」

そんな私の声はみんなの声に消される。

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図書館の帰り。歩いてると、後ろから声がした。

「ぼっちみーつけた」

「はぁ?!」「誰がぼっちよ!」

思わず言い返してしまった。

後ろを見る。そこには見覚えのない少女。
けど懐かしみを感じる。

笑顔でこっちに歩いてきている。でも、足音はしない。

「あさ〜これからよろしくね〜」
 
これが、私とあくびの出会いだった。
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