「そんなの20年前から好きに決まってる」
えっ?
それは昔の話で、今はセフレなんじゃ…?
ずっと好きとも、ましてや付き合ってとも言ってくれなかったじゃないですか!
「俺はパートナーと言った時から、それを受けてくれた時から付き合っていると思ってたのに。まさかセフレだなんて…」
最後のほうはもごもご言って、すっかり出来上がってしまった司さんはカウンターに突っ伏して寝てしまった。
小学生の時の記憶すら無い私に突然プロポーズとかって、そんなの分かるわけ無いでしょ。
目の前にあるいつものように黙ってだしてくれた鍋焼うどんが延びてしまった。
さっさと食べて、部屋まで送り届けないとダメだな。
私一人では抱えきれない。
マスターにお願いして、ホテルのスタッフにも手伝ってもらって部屋まで送り届ける事にした。
ベッドで眠っている司さんを見てたら、少しずつ思い出してきた。
からかわれても、手のひらを握りしめて震えながら泣くのを我慢していた『伊集院君』を。
この頃から見ててくれたんだ。
これからは私もそばで一緒にいたい。
今度起きてる時に会ったらちゃんと伝えよう。
「おやすみなさい、大好きだよ」
明かりを消して部屋を出た。
えっ?
それは昔の話で、今はセフレなんじゃ…?
ずっと好きとも、ましてや付き合ってとも言ってくれなかったじゃないですか!
「俺はパートナーと言った時から、それを受けてくれた時から付き合っていると思ってたのに。まさかセフレだなんて…」
最後のほうはもごもご言って、すっかり出来上がってしまった司さんはカウンターに突っ伏して寝てしまった。
小学生の時の記憶すら無い私に突然プロポーズとかって、そんなの分かるわけ無いでしょ。
目の前にあるいつものように黙ってだしてくれた鍋焼うどんが延びてしまった。
さっさと食べて、部屋まで送り届けないとダメだな。
私一人では抱えきれない。
マスターにお願いして、ホテルのスタッフにも手伝ってもらって部屋まで送り届ける事にした。
ベッドで眠っている司さんを見てたら、少しずつ思い出してきた。
からかわれても、手のひらを握りしめて震えながら泣くのを我慢していた『伊集院君』を。
この頃から見ててくれたんだ。
これからは私もそばで一緒にいたい。
今度起きてる時に会ったらちゃんと伝えよう。
「おやすみなさい、大好きだよ」
明かりを消して部屋を出た。



