「たぶん、話に行き違いがあると思うよ。その…セフレって話、ちゃんとした方がいいと思う。それから瀬戸の気持ち。今は結婚考えてなくても、誰と付き合いたいのか、誰の事が好きなのか、よく考えてみて」
確かに今までちゃんと話さないで逃げてばかりいたかも知れない。
でも誰と付き合いたいかって言ったら付き合えるわけではないのに。
「案外そばにいる人、瀬戸が言えば付き合えると思うよ」
柏原君は無責任なことを言って、食べ始めた。
そばにいる人かぁ。
そんなの司さんと柏原君くらいしか思い付かないや。
私も無駄なことは考えないで、今は食べることに専念した。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで、気持ち良くなったら来た時のモヤモヤが無くなっていた。
「同期だけど役職は上だからご馳走するよ」
堅太郎が同期で一番の出世頭だと思っていたけど司さんを除いても、柏原君が一番だった。
そりゃモテるよなぁ。
「送ってく」
タクシーに乗って、私の最寄駅を言っている。
どうして知ってるの?
「司に送っていくように言ってたのに、一人で帰っただろ。あの後、付いてくのに苦労した」
あの、不審者は柏原君だったの!
どうも司さんだけではなく、私も彼の手のひらで転がされてるような気がしてきた。
確かに今までちゃんと話さないで逃げてばかりいたかも知れない。
でも誰と付き合いたいかって言ったら付き合えるわけではないのに。
「案外そばにいる人、瀬戸が言えば付き合えると思うよ」
柏原君は無責任なことを言って、食べ始めた。
そばにいる人かぁ。
そんなの司さんと柏原君くらいしか思い付かないや。
私も無駄なことは考えないで、今は食べることに専念した。
いっぱい食べて、いっぱい飲んで、気持ち良くなったら来た時のモヤモヤが無くなっていた。
「同期だけど役職は上だからご馳走するよ」
堅太郎が同期で一番の出世頭だと思っていたけど司さんを除いても、柏原君が一番だった。
そりゃモテるよなぁ。
「送ってく」
タクシーに乗って、私の最寄駅を言っている。
どうして知ってるの?
「司に送っていくように言ってたのに、一人で帰っただろ。あの後、付いてくのに苦労した」
あの、不審者は柏原君だったの!
どうも司さんだけではなく、私も彼の手のひらで転がされてるような気がしてきた。



