花「い、いや!入試はたまたま運が良かっただけです!
それに生徒会には入れません!ごめんなさい!!」
お気に入りと言う単語は気になったが、私を認めて推薦してくれたのは有難い
けど流石にこれ以上南のトップと関わるのは良くない
深くお辞儀をして生徒会室を後にしようと扉の方へ振り返る
すると急に湊が私に向かって飛びついてきた
湊「花梨!お願いだから一緒に生徒会に入ろうよ!
1年生僕一人じゃ生徒会をやって行くの不安なんだ。。
花梨となら上手くやっていけると思うんだ!!ダメかな。。」
そう言い私に抱きつき、うるうると捨て犬かのように目に涙を浮かべる湊
狙ってやっているのか、天然なのか
きっと湊は後者
そして私はきっと湊に弱い
そんな湊を前に断れる訳もなく
花「うっ、、わかった。。」
西園寺花梨、完全敗北
気づけば生徒会に入る流れになってしまった
私の返事に先程までの潤んだ瞳は消え、嬉しそうなキラキラした眼差しを向けてくる
湊「本当!?嬉しい!!ありがとう花梨!」
余程嬉しいのか抱きしめてる腕の力が更に強くなる
されるがまま湊に身を任せていると
急にふわっと誰かに抱き抱えられる
