『おはようございます!設備課の高玉です!至急、総務部のインフラ整備課に繋いでもらえますか?』
「おはようございます。こちら総務部の佐藤です。高玉課長ももう現場ですか?出社したので、今メール見ました」
『紗菜ちゃんか!ちょうどよかった!出勤して早々に悪いけど、急ぎで北翔変電所に来てもらえないかな?メールにもあったと思うんだけど、協力会社の到着がかなり遅れてて、作業工程を組み替える必要が出た。作業許可証の再発行もお願いしたい』
胸の奥が、ひやりと縮む。
「はい!すぐ向かいます!」
『助かるよ。寒いから暖かくしてきて』
「分かりました」
電話を切ると同時に、私は椅子を蹴るように立ち上がった。
ロッカーからヘルメットと反射ベスト、安全靴を引っ張り出す。タブレットと分厚いバインダーには、昨日まとめた名簿や図面、点検チェックリストがぎっしり詰まっている。
ちょうど出勤してきた真奈美さんが、慌てた様子の私を見て何事かと目を見開いていた。
「どうしたの?トラブル?」
「はい…。北翔変電所で作業工程組み替えが必要になったみたいで」
「マジか!気をつけて行ってきてね!」
「ありがとうございます」
「おはようございます。こちら総務部の佐藤です。高玉課長ももう現場ですか?出社したので、今メール見ました」
『紗菜ちゃんか!ちょうどよかった!出勤して早々に悪いけど、急ぎで北翔変電所に来てもらえないかな?メールにもあったと思うんだけど、協力会社の到着がかなり遅れてて、作業工程を組み替える必要が出た。作業許可証の再発行もお願いしたい』
胸の奥が、ひやりと縮む。
「はい!すぐ向かいます!」
『助かるよ。寒いから暖かくしてきて』
「分かりました」
電話を切ると同時に、私は椅子を蹴るように立ち上がった。
ロッカーからヘルメットと反射ベスト、安全靴を引っ張り出す。タブレットと分厚いバインダーには、昨日まとめた名簿や図面、点検チェックリストがぎっしり詰まっている。
ちょうど出勤してきた真奈美さんが、慌てた様子の私を見て何事かと目を見開いていた。
「どうしたの?トラブル?」
「はい…。北翔変電所で作業工程組み替えが必要になったみたいで」
「マジか!気をつけて行ってきてね!」
「ありがとうございます」



