強制入院

 著者は不特定多数のやじ行為にあっていた。
 やじってくる話者はどこの誰だかわからない者。不特定多数の者。あまりかかわったことない者。
 「ぶす」「性格ぶす」などと大声で呼んでくるのだった。つらかった。
 やがてそれに対して大声を出したり、人に話しかけたりするようになった。
 自動車に話しかけることもあった。
 建物に向かって大声を出すこともあった。
 ガソリンスタンドに向かって大声を出すこともあった。
 それで、警察に通報されることもたびたびだった。
 通報されるたび、警察には何か言われたからと説明し、障害者手帳を見せたりしたのだった。
 警察署に連れていかれたこともあった。