〜〜〜〜☆★☆〜〜〜〜 服が濡れたまま水族館を回るのは無理なので、一旦近くの公園へ避難した。 幸い人はいなくて、木の影のベンチに座ることにした。 沈黙が流れる。 き……気まずい……。 「い、イルカすごかったね!佐倉くんありがとう!私、すごくたのしかっ……」 「羽衣ちゃん」 じっと見つめられ、私は静かになる。 ……なんて言われるのかな。 私は……なんて言って欲しいの?? 自分が分からず下を向いた。