「純花ちゃん!絶対、絶対また会おうね!待ってるんだから!」 「うん!また、会おうね!」 「お父さん、少しこっちに来て。」 わたしはお父さんを連れて、広間に戻った。 私はひとつ深呼吸をした。 「お父さん、手紙を書いてきたの。私の分だけ読み上げる。でもママの分は……。お父さんがしっかりと、読んでね。」 わたしはバッグの中から手紙を探す。 水色の封筒の中から、紙が重なってるのを取り出す。 それで、「いくよ」と言ってから、読み始めた。