鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜





私は家に帰ってハルにどう会ったのか。それを考えた。


私が学校から帰ってきたら、自分の部屋の姿鏡に知らない人がいて、ママを呼んで何とかしようとしたけど、ママには見えなかった。


そしたらハルは自分の名前を言ってどこかに言ってしまった。

学校に行って凛に相談したら、ちょっと悪い反応をされたな。

家に帰ったら、ハルが助けてって言っていて、生死の間の世界に入ったっけ。

近くの神社に言って、ハルがなんか言ったら体が拒絶して、寝てしまった。

そうして、夢を見た。

学校帰り、大きな鏡に入って…………。

「これだ!」

私は自分の部屋で大きな声を上げてしまった。


「アキー?大丈夫ー?」

ママにまで聞こえてしまっていたみたいだ。


「だいじょーぶ!」


「ママー!私、少し出かけてくるー!」


「どこに行くのー?」


「ちょっと散歩ー!」


「じゃあついでに牛乳買ってきてー!」


「分かったー!」

私は、外を出た。ハルを取り戻すための少しの希望を見つけて。