鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜




私たちは、テントに戻った。


凛ははるとにあのいざこざについてを話している。


いざこざは置いておいて、昔の私は、ハルになんで『話しかけないで。』
って言ったんだろう。



私にはその時のハルの感情が分からない。


「向こうに、海の家があったから、そこ行こうぜ。」


「そうだね!」


ちょっとむりをして笑ってしまった。


そんなの、凛とはるとは、わかっちゃうよ……!


「アキ、無理すんな。もしかして、思い出したのか?」



こんなことも、分かられちゃうなんて……。



ほんとにダメダメだ。



「うん。えっと……聞いてくれる?」


「「もちろん」」