『先生送ってくれてありがとうございました』 私は手を離したくなかったけど離さないわけにもいかずなんとか離して先生にお礼を言った。 『こっちこそ、晩御飯ありがとな。本当美味かった!』 『喜んでくれて嬉しいよ。じゃ、先生おやすみなさい気をつけて帰ってね?』 そう言って先生の側から離れ家に入ろうとした瞬間、腕に強く引っ張られ先生の腕の中に抱きしめられていた… .