放課後私の家でくつろぎながら健太と話す。


『健太?留学の話しどうした?』


『俺さ、国内にどうしても行きたい大学があってさ。そこの大原教授って人の元で勉強したいんだ。だから留学はしない』


健太は強い眼差しを私に向けた。


『そっかぁ。健太は留学しないんだ。』


『健太はって事は由佳は留学決めたのか?』


『うん!留学する事に決めたよ。国内に行きたい大学無いしね。』


『そっかぁ。卒業後は別々だな。俺、早く一人前になるから俺から離れるとか考えんなよ!?』


健太は私を強く抱きしめ言ってくれた。


『うん。私も3年間向こうで頑張ってくるよ!』


そう言って健太にキスをした。そのまま健太に優しくベットに倒され甘い時間をたっぷり味わった。