先生、あなたに逢えて幸せでした



『『あぁー!寒かった!』』


二人同時に家に入るなり声を揃える。


『もう、22時過ぎになるから私の部屋でゆっくりDVD見る?』


リビングに向かいながらコートを脱ぐ。


『そうだな。ゆっくりするか。』


『んじゃ、私戸締まりしてから上がるから健太先に2階行ってて!』


そう言うと健太は2階に上がって行った。


私は全て鍵を閉め部屋に急いだ。



―――――カチャ


『お待たせ!さぁ、何見る?さっきのアクション系の映画は良かったよね!!』

そう言いながら私はデッキに近づき電源を入れる。
健太はベットに腰掛けてる。


『俺、二本借りて来たからあと一本あるぞ!』


『マジ?ならそれ見よ!何借りたの?イヴだし恋愛系?』


私はレンタル店の袋からもう一枚のDVDを取り出す。