先生、あなたに逢えて幸せでした



『ちゃんと乾かしてね?私もお風呂入ってくるよ』


『由佳居ない間に両親帰ってきたら、どうする?俺、きちんと挨拶するよ?』


健太は真面目顔で言う。



『大丈夫!お父さんはカナダ、お母さんは東京に出張だから絶対帰って来ないよ!』


そう、健太に言い残し私はお風呂場へ向かった。





『健太待った?』


出来る限り急いで入ったがお風呂入って30分経っていた。


『ん?大丈夫!女は長風呂だろ?』


『そっ!女の子は大変なの!』


そう言いながら私はキッチンへ向かい冷蔵庫を開けミネラルウォーターを手にした。