『健太が真面目に勉強したら確実にまた二位だよ。たまには私に一位譲って!』


『無理!これだけは意地でも負けない!!惚れた女より頭悪いなんてカッコ悪い!!』



『ッ!!惚れてる女とか言わないでよ恥ずかしい(//△//)』



『なんで?好きなんだからしょうがねーじゃん♪ほら、帰ろうーぜ!!暗くなる前に寒いしさ。』



健太が立ち上がり歩きだす時に勇気をだして私は言った。